面白いほど成功するツキの大原則2009年10月17日

西田 文郎 著

さぎうさぎ的ツキの分類
①人間の個体として、素質に恵まれているというツキ
②生まれ育つ環境に恵まれているというツキ
③人生の過程におけるツキ(いわゆる棚ボタ?)

①と②は、先天的だったり人生のごく初期に周囲に決められてしまうから、本人の努力ではどうにもならない。
この本で扱うのは③で、これを意識的に操作できたら成功できるというのはみんなの願いだ。
しかし、ちょっと違和感がある。単なる言葉のアヤかもしれないが…
ツキのある人がいるのは、ツキのない大勢の人がいるからではないのか?
テストで一番をとれたのは、二番からビリの学友がいたからではないのか?
自分の今の幸運は、本当は他の誰かの分で、その人を不幸にしているのではないか?
そう思ってしまうと、結局、運にもツキにも見放されれた時にも頑張って生きる覚悟を決めておくしかなさそうだ。
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私の父は、若い頃は環境に恵まれていなかった方だと思う。普通、「ゼロからのスタート」というが、父のゼロ地点は他の人のマイナス地点だったようだ。並みの人間なら「絶望的」だ。それこそムチャクチャついてない!
ただ父には、その悪環境の中で頑張ることができる強靭さがあった。おかげで私と兄弟は、みな路頭に迷うことなく、無事に成人することが出来たのだが~残念ながら、兄弟の誰も、父の強さは受け継げなかったようだ。不甲斐ない子供ばかりで、父さん、ごめん!