平安時代物語の研究- - -散佚物語四十六篇の形態復原に関する試論 ― 2009年10月07日
松尾聰 著 東寶書房
実は、読むのがもの凄く楽しみすぎて、今みたいな忙しいときに読むのはどうにも惜しい気がして、まだ読んでいない本。
神田神保町の古書店で、私としては大枚はたいて購入。
惹かれたのはその目次。例をあげると、
「隠れ蓑の物語」
「月待つ女の物語」
「をぐら山たづぬる民部卿の物語」等々。
なんとも面白げな物語の数々にワクワクしてしまった。
旧仮名遣いで、活字も現代とはちょっと違っている…
最近は「源氏」しか注目されてないような気がするけど、こういうものの断片を探し出し、復原してみようとする人がいたなんて、嬉しくなってしまう。まあ、昭和三十年のことではあるけれど。
「源氏物語」のような大作が出てくる背景には、そうでもない(?)たくさんの物語たちがあったのだ。平安時代には、目の肥えた読者が大勢いたことだろう。
- - - - - - - - - - - - -
著者の序文によると、平安時代に書かれた物語は数百もあるのだそうだが、現存するものはごくわずかだそうだ。(ただし、昭和三十年!)
◆完全な形で残っているもの
①竹取 ②うつぼ ③落窪 ④源氏 ⑤狭衣 ⑥今とりかえばや ⑦松浦宮
◆一部散逸した形で残っているもの
⑧ねざめ ⑨浜松
◆一部時代が違う?
⑩堤中納言
実は、読むのがもの凄く楽しみすぎて、今みたいな忙しいときに読むのはどうにも惜しい気がして、まだ読んでいない本。
神田神保町の古書店で、私としては大枚はたいて購入。
惹かれたのはその目次。例をあげると、
「隠れ蓑の物語」
「月待つ女の物語」
「をぐら山たづぬる民部卿の物語」等々。
なんとも面白げな物語の数々にワクワクしてしまった。
旧仮名遣いで、活字も現代とはちょっと違っている…
最近は「源氏」しか注目されてないような気がするけど、こういうものの断片を探し出し、復原してみようとする人がいたなんて、嬉しくなってしまう。まあ、昭和三十年のことではあるけれど。
「源氏物語」のような大作が出てくる背景には、そうでもない(?)たくさんの物語たちがあったのだ。平安時代には、目の肥えた読者が大勢いたことだろう。
- - - - - - - - - - - - -
著者の序文によると、平安時代に書かれた物語は数百もあるのだそうだが、現存するものはごくわずかだそうだ。(ただし、昭和三十年!)
◆完全な形で残っているもの
①竹取 ②うつぼ ③落窪 ④源氏 ⑤狭衣 ⑥今とりかえばや ⑦松浦宮
◆一部散逸した形で残っているもの
⑧ねざめ ⑨浜松
◆一部時代が違う?
⑩堤中納言
最近のコメント