負けに不思議の負けなし2009年08月11日

野村克也 著

私が最初にこの著者の存在を知ったのは、南海ホークスのプレイング・マネージャだった頃だ。
当時はあまり好きな選手とはいえなかった。まだ子供だった私にはスポーツ選手らしい爽やかさ(というか単純さ?)が感じられなくて・・・
キラキラと才能を発揮する「ひまわり」の方が分かりやすくて好きだった。

でも社会人をもう何年もやっている現在は、この人は「考える人」だったのだな、と思う。
仕事がらみの人間関係は、プロ野球も会社も共通なんだろうか。スポーツ選手の世界を知らない私だが、この本には思い当たることばかりだ。

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